時間は未来から過去に流れる
一般的には過去の積み重ねが今、その先が未来と考える。実際は未来が原因で今の自分がある。川の流れと同じように、今の自分を通りすぎてしまった過去は変えられないが、上流は変えられる。
まずは、実現したい未来を決めること。その未来をつかむために行動を始めること。
時間は未来から過去に流れる
一般的には過去の積み重ねが今、その先が未来と考える。実際は未来が原因で今の自分がある。川の流れと同じように、今の自分を通りすぎてしまった過去は変えられないが、上流は変えられる。
まずは、実現したい未来を決めること。その未来をつかむために行動を始めること。
ローンの相談会に行ってきた。担当者二人出てきたが、一方とは会話がなかなか成り立たなかった。理由は、前提の違い、信頼関係、話のスピード感にあると感じた。強く感じたシーンをいかに記載する。
僕たちは住宅ローン減税とローンの組み方について質問した。質問の意図は、一人でローンを組む場合と二人で組む場合を比較して、減税と手数料の観点からどちらが得かを知りたかった。この会話の時、僕たちの頭にはペアローンしか頭になかった。そして、相談にいったローン会社は、連帯債務しか頭になく、手数料はどういう組み方でも一緒ですの一点張りだった。連帯債務という概念があることん知らない僕たちにとっては全く話が理解できなかった。
このやり取りをする前にも、話が噛み合わない、この人たちは大丈夫なのか?という不信感があった。相談の早々に信頼残高が激減していた。そのために、本来は素直に理解に努めるべきものが、間違った情報を与えてきているのではないか?という疑心がうまれ、自分の知らない情報をうけいれることができなかった。
話のスピード感では、テンポと話のトーンがずれており、いつ話が終わるのかわからなかった。不思議な間合いも幾度となく訪れた。
久しぶりに高校時代の友人に会った。会話のなかで、今は個の時代との話になった。Twitterで「企業の公式アカウントの中の人」と「個人名@会社名」の両方でアカウント開設しているのだが、興味深いことにまるっきり同じ内容をつぶやいても後者の方が拡散されるとのことであった。
昔は会社の公式アカウントの方が拡散力もあったが、流れがかわっているようだ。企業もそれをわかってきて、SNSに対する対応が変わりつつあるようだ。出版業界では、「個人名@会社名」のようなアカウントは、従来は禁止されていたが近年は認められつつあるようである。この流れは業界をまたぐだろう。
会社に飼い慣らされず、個人としてどう生きるかが重要な時代だ。
記事1
文書を書くときに心がけているポイントは4つ。
1. 読む、真似する から始める
あらゆる分野の文章を読み、なぜこの文章はすらすら読めるのか、なぜわかりやすいのか、なぜこの文章は読みづらいのか、自分ならどう書くか、などインプットとアウトプットの視点を意識しながら文章を多読し、いいなと思う文書を真似することから始める。
2. 構成は考えすぎない
構成は3つくらいの巨大な枠組みとして作成するにとどめる。
3. 一番楽しい、面白いと思える部分から書き始める
文書を書くために気持ちをあげるため、自分が一番好きな部分、面白いと思ってほしい部分から着手する。
4. 違和感を大事にする
文章作成が終わったら印刷して確認する。その際に、「なにか繋がりが悪い」、「説明不足だ」といった違和感を抱いた部分に印をつけ、なぜ自分はそう感じるのか、どうしたら改善されるのか を考える。
この違和感の習得をするためには、多読して引き出しを増やすことが必要
記事2
「効率的」かつ「クオリティ高く」、「早く」書くコツ
ポイントは3点
1. 書き始める前に、文章の構成を作る
文章の構成を作ることが文章を書くことの8割を占めるといっても過言ではない。とりあえず書き始めてしまい「全消し」や「全リライト」しなければならない状況に追い込まれた場合、かえって二倍以上の時間がかかってしまう。
構成は、自分が読んで論理展開が把握できればいい。構成ができたら、プリントアウトし、パソコンの横に並べて文章の作成を開始する。構成を見ながら文章を書いていると、構成の細部の微修正が必要となる。あくまでも構成は設計図なので、紙面上で修正しながら文章を書き進める。
2. 一番面白いと思った部分を冒頭に持ってくる
一番最初が面白くなければ、以降を読み進めようとは思わない。竜頭蛇尾はしばしば悪い意味で使われるが、蛇頭竜尾では誰も文章を読み進めない。
3. 自分でよく書けたと思えた文書が一番いい
自分で納得できる文章を書くということ。