無痛分娩記①

某大学病院にて、無痛分娩をした。その備忘録として、無痛分娩の説明から出産までを書き残す。

主観が大いに入っており正確性は欠きますので、正確な情報はお医者さんで。

 

1. 無痛分娩の選択まで

僕達夫婦の周りは結構な割合で無痛分娩を行っており(7割くらい?)、無痛分娩に、興味を抱きはじめる。

出産することになる某大学病院でも無痛分娩をやっていたので、ひとまず先生の話を聞くことに(記憶に残っている範囲の説明内容は項2に記載する。繰り返しだが、素人の記憶の範囲である)。

説明聞いた限りはそんなに怖いものにも感じず、妻も痛いのを避けたいとのこと(僕は胃カメラさえも麻酔を使うためこの意見はとても理解できる)だったので無痛分娩を選択した。

 

2. 無痛分娩の説明

2.1 流れ

前日に入院→翌朝に陣痛促進剤→子宮口がある程度まで開いたら麻酔用のカテーテル?の挿入→痛いときにボタンを押すと麻酔が入る装置を使用して痛みをコントロール(必要に応じて麻酔科医がもう少し強力な麻酔の投与)→出産

※ただし、土日など麻酔科医がいないタイミングでは無痛分娩はできないとのこと。

 

2.2 メリット

特に記憶にない。

おそらく皆様のブログと変わらない説明だったのではないかと。

 

2.3リスク

実際に担当される麻酔科の先生が説明をしてくれた。要約すると特にないとのこと。説明をざっくり書くと

①出産予定の病院では年間数十件行うが、今年度行った分娩では無痛分娩が原因で起きたトラブルはない

②過去の医療事故は硬膜外に麻酔をするべきのところ、それに失敗したものであり、普通にやれば起こり得ないはず(少なくとも異常があればわかる)

③後遺症は残らないけど、分娩中または分娩直後に次のことは起こるかもしれない。

 ・発熱

 ・痙攣

 ・尿漏れ

 

次に続く