直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍-経営の知的思考

経営判断を行う上での考え方。

事例紹介として、ヤマト運輸 小倉昌男日清食品 安藤百福川崎製鉄 西山彌太郎、ホンダ 本田宗一郎 が紹介されている。

 

以下、気になった事例

最後は神様に託す(小倉昌男

常に考えていると身近なところから直感が得られる(安藤百福

神の隠された手(想定外の難題、それを乗り越える人の力)によって、当初のゴールとは少し違う形で成功する

投資が失敗しても日本には機器が残るので国益になる(ホンダ)

日本の戦後復興には必要な考え方(西山彌太郎)

必要な哲学は、立案する哲学と走り続ける哲学

アプローチは前から小さく。投資するときも一緒。現場の提案は過剰なことが多い。工場も暇にするより稼働率が高い方が活気が出る。

バカなと思うけれども、詳細を把握するとなるほど となる提案が有用。そのためにはそれを支える論理がとても重要。