ロールモデル

ロールモデルは重要である。 

弊社では、若手がどんどんやめている。

若手で集まり話題となるのが

・役職は、半数以上が他社からの転職組

・上司の御意向による場当たり的な異動

・会社のビジョンと反し、部長クラスの個人的趣味による業務の選択

である。

 

社内を見渡すと、若手一優秀だった先輩は残ってる。

そこの違いは明角で、ロールモデルと言える人間がいるか否かである。

彼の場合、直属の上司が本社の幹部に上り詰めた。一方、転職していく人間の上司を見ると、

・キャリアと無関係の部署への50代での異動

・転職

である。社内に残りどのようにキャリアを築くのか、どのように成長していくのか、ビジョンを描ききれなかったのであろう。

もちろんアサインされた仕事の質やその他の環境もあるだろう。しかしながら、どのような仕事でも自分の目指すべきゴールの有無でその取り組みや成長も異なるではないか。

アウシュビッツでは、午前に穴を掘り、午後に埋めるという生産性のない作業を命じられたともいう。

ロールモデルなき仕事はまさにこれに当たるのだろう。

 

 

歳をとるということ

大学の後輩と飲んだけど、

自分の将来が見えてしまったから子供に将来を託すって、そんなにダサいことはない。

いくつになっても、自分の人生を楽しんでいたい。

自分にはまだ無限の可能性があると言っていたい。

そういう生き様を見せられる親だいたい。

学位というもの

足の裏の米粒などとしばしば言われる学位。

なくても生きていける。

研究者として生きていくための免許証だよね。


自分が関わってきた中で一番優秀だと思った先輩が、アカデミックを諦めた。そんな世界なんですね。

楽に生きるのか、命かけて名前を残しにかかるのか。

メモ

質問の仕方、疑問の持ち方

 

語彙不足は非常に実感する。

特に、「できる人」と仕事すると、問題点を的確に抽出して、明確な言葉で表現される。他方、そうではない人は「的な」、「みたいな」とか、そういうのなかったっけ? のような生産性のない話になる。

気をつけよう。

 

http://next49.hatenadiary.jp/entry/20100211/p4