犯罪心理学者は見た危ない子育て (SB新書)

読了

総論としては一般的な話に思え、納得感があった。

読み進めるにあたり、胸が痛い内容が随所にあり、子育てを振り返るきっかけになった。

事例や対処方法などが記載されており、日常に活かすことができるような内容だった。

 

自分の子育てを振り返って欠けていた意識は、「自分でできることを増やしてあげること」だったのかもしれない。

やってあげるのではなく、自立するための手助けをする。

子どもが自立するためには、自分が何をしてあげるべきなのか、何をすべきでないのか。

 

一方で、自分が子どもだった時と比べて難しい点として、世の中の変化を感じた。

共働き、SNSの台頭によって、家庭内でのコミュニケーションの質と量が変化していると思う。

 

まずできる一歩は、持ち帰り仕事をなくすことだろうか。

 

子どもに大きく影響を与える「親の養育態度」は、心理学的観点から、「過保護型」「高圧型」「甘やかし型」「無関心型」の4つに分けられるとされている、とのこと。

 

 

 

キャリア戦略

非常にのほほんとしているのに、一流雑誌に三度も論文を掲載させた人が近場にいる。

自然体なのに、一流企業での海外赴任の座を勝ち得て、人生を謳歌している人がいる。

 

かたや、ハードワークをしているのに、ほどほどの雑誌にさえリジェクトされている人がいる。

日々、猛烈な自己研鑽をしているのに、平均年収未満の人がいる。

 

比べた時に目についたのは、何をしているか、だった。

うまくいっている人たちは、”最先端”あるいは”時代に必要とされている技術”を持っている人だった。

 

自分はどこで勝負して、何でお金を稼ぐのか。

 

少なくとも今の自分のキャリアは泥舟だと思う。

自分の経験を最大限に活かしたpivot先を探さなくてはいけない。

私の人生論 目に見えるものは見なさんな

美輪さんの訃報に触れて、たまたま目に止まった本。

幼馴染が美輪さんに影響を受けていた。

彼の使う言葉は、私が使うそれとは異なっていた。

だから、気づけばこの本を取っていた。

 

正負の法則、想像力の欠如、因果応報。

 

自分の好きな考え方がつまっていた。

 

 

 

新しいPJ/組織にアサインされた時の初動

最初の1週間が命。

ここで、全てが決まる。

 

・導入の説明

 プロジェクトの背景、現状の課題仮設、自分に期待されている役割、スケジュール感を把握すること。理解できなければ、クリアになるまで質問する。

 間違った方向に走らないようにするために、とにかく聞くこと。

 その日のうちに、聞いた内容はメモとして整理しておく

・業務時間外

 プロジェクトの領域の基礎的な情報、最新トレンドを把握する。

 書籍は全部読もうとせず、ざっと見て、PJに関係しそうなところだけ重点的に読む。

 業界の構造、主要プレーヤー、直近のトレンドを押さえておくこと。

 Deep Researchを有効活用すると良い。

 主要論点の整理、それぞれに対する仮設、仮説検証するために必要な情報、を整理させる。

 友人に聞くのも良き。

・業務時間

 ファクトをしっかりと集め切る、スライドの完成度を高める、オブジェクトがずれるような細かいミスをなくす、など。

 「こいつは丁寧だ」と思われるようにすること。内容と見た目の両面に最大限配慮する。

  ガサツな印象を与えると、最後まで響く。

 週の中頃に、「ここまでの動き方で方向性は合っているか?」というフィードバックをもらう。

 方向性がずれていた場合に、早期に軌道修正する。

 マネージャーとのコミュニケーションは、とにかく多めにする。最初は過剰なくらいがちょうど良い。

 

 

 

東大合格者が身につけた 一生使える「読み方スキル:

文章には定石があるということを理解できる本。

シグナルワードに着目することで、どこに著者の主張があるのかを容易に想像することができる。

逆に言えば、書き手となった場合には、シグナルワードを適切に使いこなすことで、読み手の負担を軽減することができる。

 

例えば、逆説は主張を際立たせることができる。すなわち、逆説があればその周辺に著者の主張が書かれているはずである。

 

著者の意図を理解するためには、因果関係、強調表現、断定表現、言い換え、に着目するとよい。

 

これらに留意しながら、”内容をアウトプットする”という前提で読むことで、身につく読書となりうる。