プロジェクトの振り返り1

コア技術テーマ

できたこと

・業務の再分配によるプロジェクトの加速

 →プロジェクトが遅れそうな段階での、できないメンバーからできるメンバーへの業務の再分配

・議事録などによる決定事項の明確化

 →だいたいみんな業務で忙しいため、都度議事録を作って確認

・自分の業務の他者への移管

 →実験業務は移管して、自身はプロジェクトの進行に専念

・スケジュール作成の感覚

 →1.5倍くらいのスケジュールでちょうどよい。計画通りには決して進まない。余裕を持たせること必須。

 

できなかったこと

・評論家をまきこむ

 →年次が上のメンバーがただの評論家と化し、その対応に終われて実務が増えた。

・業務の優先順位付け

 →実験結果から、やるべき業務が増えて対応が回らなくなった。追加の業務量を見積り、人工の追加、一部業務の割愛など、対応すべきだった。

・雰囲気造り

 →顔をあわせると険悪な雰囲気

・文章作成

 →毎月の報告書の都度、工数増加

  

会議前の雑談

プロジェクトがうまく回っているかは、会議前の雑談でわかる。

自分が担当していたプロジェクトでも、初めは雑談が盛り上がっていた。段々と雑談が減り、プロジェクトメンバー間にギクシャクした空気が増えた。まさに同意する内容。

 

https://note.com/noritoku/n/nab6271e1cb15

堂々と逃げる技術

概要

『私は「逃げる」ということを、本来の「自分に戻る」ことだと考えています。』筆者の主張は上記の通りである。その上で、どのように考え、行動するかが記載されている。

一般的に、逃げるという言葉は悪いニュアンスで使用される。本書では、むしろ逃げないことが無責任であると記載されている。『過去に生きる人は、周囲に合わせて生きている人です。周囲に合わせている自分というのは、自分の人生に対してそもそも、なんの責任も負っていません。』『追い詰められた時に、逃げられない人が「逃げる」という選択肢を選ぶためには、「周囲に合わせて生きない」と、自分自身で「決める」必要があります。』

所感

自分の人生に責任をもち、逃げるという選択肢も活用することが重要である。

ビル・ゲイツ

非常にタメになる処世術。

相手が怒っている間に、怒っているポイントとそれに対する反論を考えておく。適切な間合いで反論することが重要。

 

 

『こういう時は、ひとまず自分の気がすむまでまず怒らせておいて、一呼吸置きます。いきなり反論するとかえって逆上することもあるので、この「一呼吸」が大事なのだけど...』

 

https://note.com/samf/n/n11115a8569a2

論理的思考の放棄

内容には概ね同意できる。

感覚的思考は、過去の経験からくるものも含まれるため、熟練度によって異なるだろう。

チームでやる仕事として考えた場合は、関係者との調整が難しいだろう。

 

https://softether.hatenadiary.org/entry/20070324/p1

人生の迷い

自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、わからなくなっている。

 

きっかけは部署異動だった。

少し前までは、海外の環境で研究をし、その環境で一旗揚げたい、その一心だった。

テーマのステージアップとともに部署の異動が決まった。

それと同時にプロジェクトマネージャーの移管も決まった。

 

テーマがさらに進むことも見届けたい。

一方で、この歳でマネージメントから外れることの不安もある。

 

一年たりとも無駄に過ごしたくない。